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【告知】標本教室

「昆虫の標本を作ってみたいけど、やり方がよく分からない」「我流で標本を作っているけど、基礎をちゃんと知っておきたい」…という方向けに、2017年ゴールデンウィークも、むし社さんで標本作製教室を開催致します!

今回の教室は、レギュラーの「クワガタムシの標本作製」をアマミノコギリクワガタで2回開催と、チョウのハネを開いた標本をつくる「チョウの標本作製」の計3本。
なお今回も、僭越ながら私が講師を務めさせて頂きます。


<むし社開催>
〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1
むし社 第2営業部(509号室)

2016年5月7日(日)
 1回目(13:00~14:30) クワガタの標本作製(アマミノコギリクワガタ):2,500円
 2回目(15:30~17:00) クワガタの標本作製(アマミノコギリクワガタ):2,500円
 3回目(17:30~19:00) クワガタの標本作製~中級~展翅展足編:3,000円

◎クワガタムシの標本作製(タマムシ・カブトムシ等も同じ)
ミヤマやノコギリなどいわゆる大型クワガタの標本の作り方です。カブト・クワガタに限らず多くの標本作製の基礎となる「展足」になります。
標本作製というのは最初敷居が高く感じられるかもしれませんが、基本を覚えておけば実際にはそう難しくありません。
※1回目・2回目ともに同じ虫・同じ内容ですので、お申し込みの際は、必ずどちらの回かご希望をお知らせ下さい

◎チョウの標本作製
展足とならぶ標本作製の基礎、チョウの翅(ハネ)を開く標本の作り方です。
ハネが薄く、クワガタより少し難易度が上がるので小学校高学年以上向けです。

※お申込は、虫けら屋ホームページからお願い致します。
虫けら屋 標本教室ページ

※なお、迷惑メール設定等により、こちらからのお返事が届かない件がいくつか起きていますので、お申し込みの際は「lucanidae@hotmail.com」からの返信が受信できるよう設定を御変更下さい。
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大宮フェアの戦利品

2週遅れではありますが、2月の大宮インセクトフェスティバルでの成果をご紹介。

(1)安売りクワガタ標本
大宮-01
ハンスミヤマクワガタ♂x2
ドエスブルグノコギリクワガタ♂
リツセマオオクワガタ(パリーオオクワガタ)♂

大宮-02
パラワンオオヒラタクワガタ♂
…この辺は全てサービス品として売られていたもの。
古した感じのものが多く、展足も甘いのでこのままでは展示に使えないが、クリーニングすれば十分見られるようになるだろう。

(2)パッキング標本その1
大宮-03
ウォレスノコギリクワガタ♂x2
アカマルバネクワガタ(?)♂
ニジイロクワガタ♂
スペキオススシカクワガタ♂

…スペキオススは、以前は独立種となっていたが近年ではタイワンシカクワガタの亜種という扱いになっているらしい。
実際、マレーにいるディディエールシカクワガタまで全て交配できちゃうという話も聞いたことがあるし、亜種が妥当なのだろう。

(3)パッキング標本その2
大宮-04
ノコギリクワガタ属3種セット
コノハムシx2

…コノハムシも展示用に欲しかった。
ただ、こういう虫は熱湯で軟化すると一気に色が悪くなってしまうコトが多いので、展足する際は気を付けないといけない。

(4)頂き物その1
大宮-05
ネプチューンオオカブト♂
ヘラクレスオオカブト♂(パスコアリ)
オオクワガタ♂(81mm!
ゾウカブト♂(オキシデンタリス)
ノコギリタテヅノカブト♂

…全部、一人の方から頂いてしまった標本たち。折れた脚はほとんどパーツがあるので修理可能。
こんなに頂けるとは思わず、持って行った標本箱が途端に一杯になってしまった(笑)
ありがたや、ありがたや。

(5)頂き物その2
大宮-06
ダイトウヒラタクワガタ♂
シンジュアシナガコガネ♂x2

…それぞれ別の方からの頂き物。
大東島も行ってみたい島ではあるが、他に行きたい島があり過ぎてナカナカ行けない。
シンジュアシナガコガネはフランスに生息している美しいアシナガコガネの仲間で、2015年のフランス旅行でもちょっと期待していたのだが、時期なのか場所なのか、残念ながら見ることはできなかった。


…とまぁ、今回はこんな感じ。
数年前までは、フェアには行くもののほとんど買い物はせず、標本を見て回って虫仲間とお喋りをするのがデフォだったが、最近は色々と安い標本を買い漁っている。
標本を漁る楽しみも覚えてしまった…



既にいくつかは展足や再展足をし始めており、順番にやっていくとしよう。
ハンスとパリー展足

沖縄ケブカコフキ探索2016~その4~

12月27日

周囲の明るさに目を開けると、日が射している。
車から出て体を動かし、まとわりつく眠気を振り払う。
…だいぶ体が慣れてきたようで、昨日までより体が痛くない。
渡嘉敷島の朝

車内でボンヤリしながら眠気が抜けるのを待っていたら、どんどん曇って霧雨が降り始めた。
…まぁ、悪くなる予報だったからこれは仕方ない。
そうこうするうちに霧雨が小雨になり、やがて本降りになってくる。
とりあえず、明日の船で本島に戻ろうとフェリーの予約の電話をしてみると、
「時化で欠航になる可能性もあるので、明日朝8時に運航確認してくださいね。」との言葉…

マジかよ!?

慌てて携帯から渡嘉敷島のホームページを見てみると、今日のマリンライナー(高速船)は欠航したらしい。
フェリーの方は運航らしいので、もし今日の船に間に合うなら今日戻ってしまった方が良いかもしれない。明日の船が欠航になってしまったら、明後日戻りは飛行機的にかなりキツキツになる。
船は15時半ぐらいのハズだから、急げば間に合うかも…と慌てて車を走らせてライトトラップを回収していくと、ビロウドコガネの仲間が数頭来ていたりとやはり初日の晩より虫は多い。
4つ目か5つ目のライトを確認しに近付いたところ、明らかに“ソレ”っぽいものが見えた。

「きたっ!」

渡嘉敷島ケブカコフキ-2
ケブカコフキが2♂、来ていた。
これで4♂である。先の2♂とも異なるポイントであり、もう生息は間違いない。そしてこの時期ハズレで4♂採れれば十分だ。
もう今日戻ろう!
14時前に全てのトラップを回収し終え、ホッとしていたら、電話が鳴った。
知らない番号だが、普段滅多に鳴らない電話がこのタイミングでかかってくるというコトは、おそらくフェリー関係だろう。
出てみると案の定渡嘉敷の役場からで、明日の予約OKだと。せっかくなので状況を聞いてみると、予報が悪く何とも言えないという。
ならば今日はと聞いてみたところ、

『繰り上げて午前中に出ました』

な、なんですってぇ!? Σ(゚Д゚;)

…つまり、どう足掻こうと今日はもう本島には帰れません、と。
しかも明日も出るか分かりません、と。


た、頼む…明日運航してくれぇ…


…こういう時、個人的には“たぶん”で良いので予測を教えてほしくなる。「約束は出来ないけど、たぶん大丈夫」なのか「五分だね」なのか「厳しいと思います」なのか。
まぁ、それを伝えると予測と違った時にクレーム入れるような輩がいたりするから安易に口に出せないのだとは分かるが…

…正直、確約しなくて良いから教えてほしい(^^;

だが、何にしろ今日戻れないということは、その方面で足掻いても仕方ないというコト。ならば最後一晩を探索に当てるのみ。
先程の回収でケブカが入っていた1ヶ所だけライトトラップを再設置して、そこで少しでも追加を狙おうと気持ちを切り替える。

さっさとポイントへ向かい、ライトトラップを3つほど設置。
イノシシ罠があるのがちょっと怖いが……まぁとりあえずライトトラップの再設置も済ました。
しかし、天気も悪く、他にやる事もない。
仕方ないのでとりあえずとりあえず港にでも行ってみる。

売店を覗いてみると、売り子のお姉さんが話しかけてくる。ハスキーボイスの気さくな方で、こちらが今日の船で帰ろうかと思ったら既に出航済みだった旨を伝えると、
「いいこと教えましょうか。…明日、何かしら一便は出すそうですよ。」
…とのこと。
時化ているなら、動くとすれば高速船よりフェリーだろう。
何より一安心である。
更に、個人的に虫の調査で来ていることを告げると、阿波連集落に島の自然に詳しい方が食堂をやっていると教えてくれた。
お礼というワケでもないが島特産の鮪ジャーキーを買って車に戻り、教えて頂いた食堂に向かってみることにする。

再び車に乗り込んで今度は島の南部へ向かい、食堂に着いたのが午後4時頃。
食堂に入ってみると、カウンターの中には若いお兄さんが一人だけ。…どうも、目的のご主人は留守のようだ。
とは言え既にお店には入ってしまったし、何もせずに出るワケにもいかない。中途半端な時間ではあるが、せっかくなのでパスタを注文する。
残念ながら自然に詳しいご主人には会えなかったが、久々の温かな食事を頂く。

自分の場合、採集遠征において「食事」の占めるウェイトは小さく、正直コンビニ弁当でも島の食堂でも安くて簡単に済めば何でも良いという感じである(奄美の鶏飯を除く)。とは言え、やはり毎日簡単な食事ばかりでいたところに温かい食事は美味しく、なんだかホッと安堵した。


やがて夜の帳が下りる。
昨夜に比べて風が強い。こういう風だとケブカコフキはほとんど飛ばなくなってしまうコトもある。
だが、一晩で2♂も飛来するぐらいだから、このあたりが一番可能性は高いように思う。
藪を漕いで斜面に突入し、リュウキュウチクの群落を中腰でゆっくりと探索する。
そこそこの斜面ではあるがリュウキュウチク群落は濃い場所とまばらな場所があり、発生期なら♀を狙いやすそうな雰囲気。
睡眠中のキノボリトカゲなんかは見かけるが…
渡嘉敷島キノボリトカゲ

ケブカの♀を狙う時は、リュウキュウチクが隙間なくみっしり生えているような場所より、群落の端の方で少しまばらになる辺りの方が探しやすかったりする。
少し進んでは周囲を見回し、また進んでは周囲を確認する。やんばるで大当てした時と雰囲気は似ており、どこかに♀が付いていても良さそうな雰囲気なのだが……やはり時期がもうキビシイのか…

数時間をかけてじっくりと探索してみたものの、追加はおろか羽音ひとつ聴こえない。仕方ないので既設灯火を回ってみたが、やはりいない。
「これは…やっぱ(♀は)次回以降だなぁ…」

生息していると分かっていれば、あとはシーズンを当てれば♀は多分採れると思う。
とりあえず、今回は初記録が出せただけで十分成功だろう。

気怠い体をシートに横たえ、ゆっくりと目を瞑った。



※~その4~の最後の方に加筆修正しました(^^;

【告知】標本教室

「昆虫の標本を作ってみたいけど、やり方がよく分からない」「我流で標本を作っているけど、基礎をちゃんと知っておきたい」…という方向けに、2017年も、むし社さんで標本作製教室を開催致します!

今回の教室はクワガタ三昧。
レギュラーの「クワガタムシの標本作製」をミヤマクワガタとアマミノコギリクワガタの2本、そしてハネを開いた「展翅展足編」の3本。
なお今回も、僭越ながら私が講師を務めさせて頂きます。


<むし社開催>
〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1
むし社 第2営業部(509号室)

2016年2月12日(日)
 1回目(13:00~14:30) クワガタの標本作製(ミヤマクワガタ):2,500円
 2回目(15:30~17:00) クワガタの標本作製(アマミノコギリクワガタ):2,500円
 3回目(17:30~19:00) クワガタの標本作製~中級~展翅展足編:3,000円

◎クワガタムシの標本作製(タマムシ・カブトムシも同じ)
ミヤマやノコギリなどいわゆる大型クワガタの標本作製方法です。カブト・クワガタに限らず多くの標本作製の基礎となる「展足」になります。
標本作製というのは最初敷居が高く感じられるかもしれませんが、基本を覚えておけば実際にはそう難しくありません。
※ミヤマ・アマミノコギリとも教材として使用する虫の種類が違うだけで、内容は全く同じです。お申し込みの際は、かならずどちらの回かご希望をお知らせ下さい。

◎クワガタの展翅展足標本作製
クワガタムシを使って、翅(ハネ)を開いた標本を作ります。
ご自身で基本的な展足をできる方を対象としておりますので、大変申し訳ないのですが「初めての方」「基礎から知りたい方」は①or②クワガタムシの標本作製にお申し込みください。

※お申込は、虫けら屋ホームページからお願い致します。
虫けら屋 標本教室ページ

※なお、迷惑メール設定等により、こちらからのお返事が届かない件がいくつか起きていますので、お申し込みの際は「lucanidae@hotmail.com」からの返信が受信できるよう設定を御変更下さい。

第23回 埼玉インセクトフェスティバル

来月 2017年2月25日(土)&26日(日)、大宮ソニックシティにて毎年恒例の
埼玉インセクトフェスティバル が開催されます(※写真は2011年のもの)。
毎年9月23日(秋分の日)に開催される大手町インセクトフェアと並ぶ、有名な昆虫フェア(即売会)です。

大宮フェア2012

<詳細>
大宮ソニックシティ 第一展示会場
〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5

2月25日(土) 生き虫中心 13:00~17:00
2月26日(日) 標本中心  10:00~17:00

日によって開始時間が異なりますのでご注意下さい。

主催のエルアイエスさんの公式HPもありますので、併せてご確認ください。
第23回(2017年度)埼玉インセクトフェスティバルのご案内


各日入場料:大人500円/小人(小・中学生)300円


さて、流石に毎度毎度フェアとは何ぞやと同じコトを書くのも何なので、もしまだフェアに行ったコトがなく、どういうものなのかを知りたい方は、2014年の同フェア告知記事をお読み下さいませませ。
第20回 埼玉インセクトフェスティバル



私も、一応行くつもりでいます。
今はゆえあって多少標本も集めているので、普通にお客として回るつもりです。
生き虫の日は行くかどうか迷い中ですが、そんなワケで標本の日は多分行くと思います。
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
   ↓↓↓
akepon6464@yahoo.co.jp

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