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カマキリのライブ標本

思い立ったので、ちょっと遊びで作ってみた。
威嚇ライブ標本-1
オオカマキリのライブ標本、威嚇ポーズ。

生きている個体を怒らせたのではなく、既にこの状態で乾燥済みである。
まぁナカナカ良く出来たとは思うが、満足のいく出来ではない。
威嚇ライブ標本-2

…が、しかし、再チャレンジするかと言われたら、ちょっともうやりたくない(^^;
なにしろエライ手間が掛かるのだ。
威嚇ライブ標本-3

「遊びでやる」という言葉には色々な意味がある。
『適当に手を抜いてやる』という意味で使うコトもあるし、逆に『コストや手間度外視で本気でやっちゃう』という意味でも使う。
今回は、もちろん後者
威嚇ライブ標本-4

正直、誰かに「私も作って」と言われて、気軽に「ええよ~」と言えるレベルの手間ではない。

今年の秋は、依頼されたコトもあって、やたらとバッタやカマキリの標本を作っていた。
自分はカブトムシ・クワガタムシをメインに色々な虫に手を出している(比較的)オールラウンダーな虫屋であるつもりだが、直翅類は標本作製に手間がかかるコトもあって、趣味としてはあまり深入りしていなかった。
にも関わらず、なぜかバッタの標本作製で目を付けられ、標本作製を依頼されて色々やるうちにバッタの標本の色を残す方法を試行錯誤してみたり、段々と深みにハマりつつある気がする今日この頃。
なんだか不本意である。

しまいには、一部の知人から「あ、バッタ屋の虫けら屋さんだ」とか「虫けら屋じゃなくてバッタ屋に改名したらいい」とか言われる始末。
大変に不本意である。

……。

…まぁとりあえず、これを入れられるケースを買ってきて、飾っておくとしよう。
威嚇ライブ標本-5
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【告知】標本教室

「昆虫の標本を作ってみたいけど、やり方がよく分からない」「我流で標本を作っているけど、基礎をちゃんと知っておきたい」…という方向けに、12月も、むし社さんで標本作製教室を開催致します!

今回の教室はクワガタ三昧。
レギュラーの「クワガタムシの標本作製」に加え、生きたような姿の標本を作る「ライブ標本の作製」、標本作製のステップアップ「~上級~こだわり編」の3本。
そして、この「~上級~こだわり編」は、今回クリスマス直前スペシャルとして、70mm級の特大ミヤマクワガタを使用 する予定です。
なお今回も、僭越ながら私が講師を務めさせて頂きます。


<むし社開催>
〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1
むし社 第2営業部(509号室)

2016年12月18日(日)
 1回目(13:00~14:30) クワガタの標本作製:2,500円
 2回目(15:30~17:00) クワガタのライブ標本作製:3,000円
 3回目(17:30~19:00) クワガタの標本作製~上級~こだわり編:5,000円

◎クワガタムシの標本作製(タマムシ・カブトムシも同じ)
ミヤマやノコギリなどいわゆる大型クワガタの標本作製方法です。カブト・クワガタに限らず多くの標本作製の基礎となる「展足」になります。
標本作製というのは最初敷居が高く感じられるかもしれませんが、基本を覚えておけば実際にはそう難しくありません。

◎クワガタのライブ標本作製
通常の標本と異なり、生きているような姿で標本にする、やり方です。
ライブ標本04

◎クワガタの標本作製~上級~こだわり編
自分で標本を作れる方を対象に、ステップアップでより美しい標本を作るための講座です。
ご自身で基本的な展足をできる方を対象としておりますので、大変申し訳ないのですが「初めての方」「基礎から知りたい方」は①クワガタムシの標本作製にお申し込みください。

※お申込は、虫けら屋ホームページからお願い致します。
虫けら屋 標本教室ページ

※なお、迷惑メール設定等により、こちらからのお返事が届かない件がいくつか起きていますので、お申し込みの際は「lucanidae@hotmail.com」からの返信が受信できるよう設定を御変更下さい。

クロハナムグリ

コアオハナムグリはちょっとした草地の花の上でよく見かけるが、林の近くの花上などだと、たまにちょっと違うのがいるコトがある。
サイズはコアオと同じぐらいだが、艶消しの黒い体はコアオよりやや細く、そこにクリーム色の紋がある。
クロハナムグリ
クロハナムグリ という。
コアオと同じく春~秋まで見られるハナムグリだが、数はあまり多くない。
艶消しの黒は渋みもあり、ちょっとレア感があって、見つけるとちょっと嬉しくなる虫のひとつだ。

ただこの虫、狭い範囲に何頭か見つかることがあり、そこから離れると全然見ない…という面白い見つかり方をすることがある。
集合性でもあるのか、近くで羽化した成虫たちが拡散する前にまず一度花に来るのか、理由はよく分からないのだが…

ちなみにこのクリーム色の紋は個体変異があり、紋が小さい個体もいれば発達する個体もいる。
…で、実は先日、こんな個体を見つけてしまった。
クロハナムグリ斑紋発達
なんじゃこりゃ!?

最初の写真の個体と比べても一目瞭然、前半部(前胸背)の模様が異様に発達し、まるで唐草模様か浮世絵の荒波のようになっている。
今までに何度もクロハナムグリは見てきたが、こんな個体を見たのは初めてだった。

時に斑紋が異様に発達する個体というのはハナムグリに限らず色々な昆虫で稀に見られるようだが、これもそのひとつなのだろう。
「この虫は前にも見た」とスルーしてしまわず、よくよく観察してみると面白い発見があるかもしれない。
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
   ↓↓↓
akepon6464@yahoo.co.jp

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