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奄美大島採集記2012夏(06)~スジブトの謎の生態~

7月3日(火)

朝起きて、真っ先に昨日の特大アマミノコを計測し直す。

アマミノコ79mm
…やっぱり79mmある。
間違いじゃなかった。

夢だけど、夢じゃなかった!
…いや、そもそもに 夢じゃないですから!!

なんかもう異様なテンションである。
何度もノギスを当ててはニヤニヤニヤニヤ。
Maxで何mm取れる(最大値が何mmと計れるか)かなぁ…とか色々弄くり回す。
…無理やりに計れば80mm近い数値になるが、それは流石に格好悪いので、まぁ普通に計って79mmOVERというところだろう。

………普通に?


さて、いくら異様に嬉しくても、限られた滞在日程を無駄には出来ない。
鼻歌混じりに昼間の巡回。
昨夜のミカン畑にバナナトラップをいくつか設置。
条件の良い樹液があるとバナナトラップは効きにくいというが、本当だろうか。

さていつものポイントのトラップ巡回をしに行くと、いきなり真っ昼間からまた大きなスジブトヒラタが付いている。

スジブト61mm
61mm。

…勘違いしちゃいけません、普通に考えて61mmは相当デカイんです。
普通は61mmがひとつ採れたら「今回の遠征は成功」って言っていいレベルなんです。
先日がオカシイんです。

…と、それにしても、ここまで3つの60mmOVERが採れているワケだが、驚くべき事に全てが昼間である。
この不思議な事実を元に、

スジブトの特大は昼行性である!

…とか珍説を唱えてみる。







……そしたら夜に同じ1号トラップで62mmが採れちゃった

スジブト62mm
しかもアゴの太い、非常に格好良い個体だ。

…いや、ですから、普通に考えて62mmはめっさデカイんです。
62mmなんてのは、スジブトの多いポイントにトラップ大量に投入してやっと採れるかどうかの特大級なんです。
先日がオカシイんです。


さてさて、路上に出てきたニョロリン(本ハブ)の写真なんぞ撮りつつ昨日特大アマミノコを採集したミカン畑に期待度Maxで行ってみる。
路上のハブ

…が、これがちっともいない。
昨日採らなかったチビぐらいしか付いていない。
ついでに、バナナトラップにはチビすら付いていない。

79mmとはいかずとも、76mmぐらいのが新たに来てるんじゃないかと期待していたのだが…

必死に探し回り、畑の一番端にある小さめの木に、複数頭のスジブトヒラタが付いているのを見つけた。
うち1頭が明らかにまたしても特大の気配がするので、まずはコンデジで写真を一枚。

ミカン畑のスジブト

捕まえてみれば、これまた62~63mm


…。

オカシイから。

採れ方オカシイから。

何この『スジブトヒラタの60mmOVERって、普通に採れるよ』みたいな雰囲気 は!?

今回、スジブトヒラタは“60mmOVERが採れたら超嬉しい”ぐらいの目標だったハズだよ!?


…今回の採集、この異様な“ツキ”は何なんだろうか…?




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※長いので、以下リンクに目次ページがあります。
日を追って順に読んで頂く方は、どうぞ。
奄美大島採集記2012夏~目次~
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虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
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