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クルマバッタモドキ

クルマバッタモドキ

前回に引き続き、トノサマバッタ(→トノサマバッタ)に間違われやすいバッタ。
そして前回のクルマバッタ(→クルマバッタ)にもよく似ており、その名もクルマバッタモドキ
クルマバッタより小型で、色も少しガチャガチャした感じ。
ただ、“モドキ”と付くだけあって後翅の黒帯もちゃんとある。
クルマバッタモドキの翅
(※老いた個体なので、ハネの縁がボロボロになっちゃってますが)

クルマバッタはどちらかと言うと緑色型が多いが、クルマバッタモドキの方は灰色に近い黒褐色の個体が多く、最初の写真のような緑色型は少ない。
翅の付け根側の黄色みが薄いのと、背面のX字模様でクルマバッタと見分ける。
クルマバッタモドキ背面

また、クルマバッタと違い、緑色型でも翅の合わせ目が緑にならないのも特徴。
クルマorモドキ背面比較


この虫も子供の頃にさほど多かった印象はないのだが、どうも褐色型が多い(自分は緑色型の方が好き)のとサイズが小振りなのとで自分の中ではあまり捕獲対象になっていなかったような記憶がある。
クルマバッタだと思って捕獲したらモドキで『ハズレだ』みたいに思ったことも。

…ただ、先述の通りクルマバッタモドキの方は緑色型は少ないので、今では緑色型を見つけると喜んで追い掛けてしまう。
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虫けら屋

Author:虫けら屋
夏を中心に東京農業大学の「食と農の博物館」や公立図書館で標本教室を行い、毎年大好評を頂いています。また、科学館の昆虫展の教育展示標本を手掛けたりもしています。
趣味面でも年齢=昆虫歴というぐらいの虫好きで、好きが高じて農大で昆虫学を学び、きちんと基礎を踏まえた上で教室もやっております。

なお、Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいなら構わないのですが、決してフリー素材として置いているワケではありませんので、勝手な使用はご遠慮ください。

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