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オオカマキリ

オオカマキリ

日本ではカマキリの代表とも言える大型のカマキリで、以前に紹介したチョウセンカマキリ(→チョウセンカマキリ)とよく似ていますが、よりガッシリした体格をしています。
また、比較してみると首(前胸背)が太短い印象を受けます(※下画像はチョウセンカマキリ)。

チョウセンカマキリ(1)
※ちなみに色彩については緑色型と褐色型がありますので、どちらの色がどの種という区別点にはなりません。

…が、体格より何より確実な見分けのポイントとして、カマ(前脚)の付け根の部分の色があります。

カマキリ裏比較

オオカマキリは付け根がレモンイエローなのに対し、チョウセンカマキリはオレンジに近い山吹色をしています。
慣れれば上(背面)からでもある程度見分けがつくようになりますが、まずは捕まえて裏返して見るのが一番簡単です。
特に♂はどちらも比較的華奢な体格をしているため、上からだけだと慣れないと分かりづらい場合もあります。
オオカマキリ♂


…ところで、裏面を見るためには当然カマキリを捕まえる必要があります。
しかし、コカマキリぐらいならともかく、チョウセンカマキリやオオカマキリは体格も大きく前脚のカマもかなり立派でナカナカに怖い。
下手に掴むとこのカマで引っ掻かれて、これが意外と痛い(痛いというだけで、大したケガにはなりませんが)。

そこで、カマキリを捕まえる時のポイント。
カマキリを捕まえる時は、大抵以下の2ヶ所のうちどちらかを掴むのが良いと言われています。
カマキリ掴むポイント
理由は、その部分だとカマが届かず、引っ掻かれないから。

…ですが、個人的に今までの経験からすると、上の部分は掴み方によってはカマがこちらの指に届いてしまう事があり、引っ掻かれて痛い思いをする事もあるため、下のマーク部分(首と胴体の付け根)を下写真のように掴む方が引っ掻かれにくいように思います。

そこで、カマキリを見つけたら、まだ興奮していないうちに上からこの付け根の部分を両側から指で挟むようにして捕える、というのが個人的にはオススメ。
カマキリ掴み方

…とは言え、一度ぐらいはカマに引っ掻かれて痛い思いをしてみるのも良い経験とは思います。
やられたところで大ケガをするようなものではないですし、「カマキリに引っ掻かれる」「クワガタに挟まれる」等、話のネタにもなりますので一度は味わっておいても良い痛みだと思います。
気が向いたらゼヒ(笑)



…まぁ私の場合、「クワガタに挟まれる」は一度どころか何十回も経験してますが(^^;
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虫けら家さん ・ こんばんは♪

カマキリは私も経験上何度もやられた事があります(^0^)
薄皮1枚皮膚が切られる程度なので持ち方はあまり意識したことが
ありませんでしたが、今度やってみたいと思います。

話しが変わりますがカマキリに寄生しているハリガネ虫?
は水辺付近にいくとカマキリのお尻から出てくるそうですが
私一度経験したく野生のカマキリを10匹ぐらい捕獲しコップに水
を入れカマキリのお尻を水につけまして経過を見ましたが
1匹も確認出来ませんでした。去年の山梨での話ですが(汗)

大体どれくらいの確率でカマキリに寄生しているのでしょうか?

Re: 虫けら家さん ・ こんばんは♪

>あおさん
カマの間に挟まれるより、切っ先で引っ掻かれる方が痛かったりしますよね。
コカマキリ程度なら自分も気にせず掴んでしまいますが、オオやチョウセンだと躊躇してしまいます…。
「いててて!」程度の痛みはあるので。

ハリガネムシですが、実は私自身は1~2回しか遭遇したコトがありません。
不思議と周囲の知人の遭遇率は高いのに、自身では低いという…
遭遇した際は、ぬかるんだ場所にいた時に上から(上部の木から)ハラビロカマキリが飛び下りてきた、という状況でした。
で、毒ビン入れといたら中からハリガネムシが3頭も、と(笑)
…よく言われている、「成熟すると宿主を水辺に近付かせて、中から出てくる」のまさにそのものの状況に遭遇したワケです。

カマキリに限らず宿主を死に至らしめるタイプの寄生種というのは、寄生率はそう高くないと思います。
でないと宿主を減らしてしまい、結果的に自身も減ってしまいますので。
ただ、こういう寄生者は宿主の行動を変えてしまう(カマキリを水辺に寄らせる、等)があるので、もしかすると健常な個体の多い環境を探しても(特に成虫時期は(?))被寄生個体は見つかりにくいのかもしれません。

…あくまで予想ですが。
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
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