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クロスジギンヤンマ

日本で見られるギンヤンマの仲間は3~4種類いますが、クロスジギンヤンマ もそのひとつ。
空色の複眼と、腹部に散らした水色はかなり美しく、国産ヤンマ類の中でもかなり美しい(※青いのは♂のみ)。

クロスジギンヤンマ

他のヤンマ類より早く4月頃から姿を見せ、また意外と警戒心の薄いトンボなのでヤンマとしては比較的採集しやすい印象があります。
「ギンヤンマかな?」と思って、腹部が青く見えたら本種、クロスジギンヤンマです。
普通のギンヤンマに比べて薄暗い水域を好むので、林に囲まれた池などでよく飛んでいますが、私がよく採集に行く神奈川県某所ではミカン畑に設置された2m四方程度の貯水マスでよく縄張りを張っており、小さなマスの上で行ったり来たりするのでエライ簡単に採集出来てしまいます(笑)

ところで、以前、当ブログでリュウキュウギンヤンマというヤンマを紹介しました(→記事)。
その際、比較にギンヤンマは載せたのですが、クロスジギンヤンマは手元に画像がなくて載せられませんでしたので、今回改めて比較紹介してみたいと思います。
(もう1種のオオギンヤンマは迷蝶ならぬ迷トンボで海外からたまに飛んでくるのみなので、手元に写真がなく…)

まずは背中から。
(※画像はサムネイルサイズなので、クリックしてご覧下さい)
ギン3種比較(背面)
複眼の青さと、腹部に散らした空色紋が特徴的。

更に顔。
ギン3種比較(顔)
鼻の紋はリュウキュウギンヤンマと同じく「H」型ですが、やはり複眼の色がよく目立ちます。

しかしながら、クロスジギンヤンマの場合は何よりも最初の画像で出ている通り、胸部のクッキリとした黒いスジです。
名の由来にもなっているだけあって、これが一番特徴的。
♀は青みはなく緑色になりますが、胸部のこの黒いスジはありますので、すぐ分かります。

7月以降は数が減ってきますので、今年これから探すのはちょっと厳しいかもしれませんが、もし他の虫の探索中に「森に囲まれたような池」を見つけたら、来年の春~初夏にちょっと注意して見てみてはいかがでしょうか。
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虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
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