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喜界島(&他)遠征記2014~09~

3月5日
慣れない喜界島や沖永良部島より、慣れ親しんだ奄美大島の方が朝起きた時の気分も何となく良い……ような気がする。
明日には飛行機で家に帰るので、帰り支度に手を付けておく。
今回の遠征は3つの島を行ったり来たりなので本当にバタバタだ。
夕前には友人Y氏と鶏飯を食べる約束なので、バタバタとは言えのんびりと支度する。

それから約束の「ひさ倉」へと向かう。
ひさ倉

さてここで 飯テロ のお時間です。
お腹が空いている方は、胃袋直撃にご注意下さい。

奄美名物「鶏飯」の食べ方。
鶏飯の食べ方

具は多めにありますので、2杯目・3杯目とおかわりも出来ます。
鶏飯おかわり

存分に味わいましょう。
ご飯とスープはおかわりできますので、何だったら、白飯に鳥ガラスープだけぶっかけて食べても美味しい です。

更に鶏刺(とりさし)なんかも付けちゃったら最高ですね。
鶏刺



…はい、飯テロ終わり。
写真の色が良かったら、もっとテロになったんだけどなー。

食事を終え、2人でそれぞれの車に乗りポイントへ向かう。
…だが、自分が喜界島に行っている間にY氏が何度かこのポイントで張ってくれたのだが、ケブカは全く現れなかったらしい。
以前に♀を採集したのが2012年だったので今年は発生年のハズなのだが、ケブカのケの字もなかったらしい。
うむぅ…

レンタカーでポイントの道を突っ込んでいくと、一昨年よりは走りやすくなっているとは言え、相変わらず二輪駆動のレンタカーで入るような道ではない。

…途中、斜度+道荒れで車が登れないという事態に遭遇。
勢いをつけてアクセルベタ踏みで上がるのだが、あと少しという所で進まなくなり、ギュルルルル!とタイヤが空転する。
少し戻っては勢いをつけて走り…空転、また少し戻っては勢いをつけて走り…空転。

キツイ。

後ろで見ていた友人曰く、「二駆と四駆の力の差を見た」と。

もう少し助走を付けないと登れそうにないので、後ろから来ているY氏にも下がってもらい、平坦な場所から助走を付けて一気に乗り越え…乗り越え……越えたッ!
はぁぁぁ…と安堵のため息を吐き、再び進む。
そんなこんなしながら一昨年ケブカコフキを採ったポイントまで辿り着き、活動時間までしばし歓談を楽しむ。

良い頃合いになり、2人で懐中電灯を持って歩いてみるが、甲虫の羽音は全く聴こえない。
2年前、多数のケブカコフキが飛び交いライトの光の中に飛び込んできた場所は、シンと静まり返り微かな葉擦れの音だけ。
2時間程周辺をウロウロしながら探したものの、結局ケブカのケの字も感じられないまま終了。
仕方ないので昨夜の蛾ポイントまで車を飛ばして行ってみたものの、今夜は霧も出ず蛾の数は昨夜の1/10以下…いや、1/50以下。
めぼしい種も現れず、最後の採集は終了となった。

翌日は昼頃の飛行機なので採集する時間はほとんどなく、荷物をまとめて終了。
夜には自宅に帰り着き、


…と、その深夜。
twitterで一昨夜採った大きな蛾の話になり、ここで初めて“アレ”がユワンオオエダシャクという大変な蛾だということを知る。

↓↓アレ↓↓
ユワンオオエダシャク

う~む、そんな大それた種なら蛾屋(→虫屋とは)でない自分が持つより、ちゃんとした蛾屋さんに献上して持っていてもらった方が良いだろう。
というコトで、キイロトゲエダシャクと共に知人の蛾屋さんに献上決定。


========================================================

はい、というコトで今回の「喜界島(&他)遠征記2014」はこれで終了となります。
…本当は6話ぐらいでまとめたかったんですが、なんか伸びに伸びて全9話。
この時期は本当に副産物が少なく、特に後半で日に日にケブカコフキが減っていくにつれ、採集も段々と気だるくなっていく感じは拭えませんでした。
無論、アシブトメミズムシやユワンオオエダシャク、沖永良部島のキイロトゲエダシャクなど「良い副産物」も採れてはいるのですが、やはりメイン所が最初にピークを迎えて後は減る一方…というのは精神的にも結構キツイものがありました。

ケブカコフキ奄美亜種、本当に難儀な虫です。
きっと「inouei」なんて難儀な名前付けちゃったから、余計に難儀な虫になったに違いない(笑)

来シーズンは沖縄の発生年。
行きたい島はもう決まっていますが、さてどうなることやら…。
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No title

ひさ倉の鶏飯のどアップはとても寝る前の空腹状態にはこたえます。

また今年も食べたいと思うのだけど、取りたい虫は採集禁止だし、とっていい虫を採集していてもトラップ採集では色々と質問されたりは覚悟しなければいけないだろうし、そう思うと今年は食べられないなと思ってしまいます。またトラップなしの採集は奄美大島では命懸けだし、マルバネ以外では命まではかけたくないし等とつい愚痴っぽくなる今日この頃です。
ここ3-4年は真夏は奄美大島中心だったので何か今年の離島採集は何か肝腎なものが抜け落ちた、メインのないフルコースのような感じです。散々考えて納得したつもりだったのにとても寂しい気分になります。やはり奄美大島が特別好きだったのかなあ?

Re: No title

>アマミシカマニアさん
私も奄美大島には特別な思い入れがあるので、採集禁止は本当に寂しいです。
もともとミヤマクワガタが好きで御蔵島や奄美大島にも採集に行くようになり、離島の魅力にどっぷりとハマりました。
それが、気付けば日本産ミヤマクワガタ3種のうち2種が採集禁止…

溜息しか出ません。
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
   ↓↓↓
akepon6464@yahoo.co.jp

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