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BugDomeのネット

久々に(?)道具の紹介。
Bug Dorm というメーカーの作っている捕虫網のネット部分(※柄と枠は別売りです)。
専門の捕虫網は「柄(竿)」「網枠」「網」の3つのパーツでバラ売りされている場合が多く、それを組み立てて使います。
近いうちにその紹介もしたいと思いますので、「網だけて何やねん?」と思われた方、今しばしお待ち下さい m(_ _)m

さて今回の記事のネットのなワケですが…

ネット-1
知人に薦められて試しに購入してみたもので、思った以上に良かった。

腰が強く、感触は昔の志賀昆虫の絹ネットに近い。
ネットの透明度が非常に高いのが特徴で、手を透かしてみればご覧の通り。
ネット-2
足元の枯草まで透けて見えているのが分かる。
この透明度が高いというのは実は採集において意味は大きく、小さい虫を採集した際にネットの中にいるのが見えやすく、取り込みがしやすい。
実際、シジミチョウと同サイズのフチグロトゲエダシャクを採集した際、ネット越しに携帯(ガラケー)で撮影しても、これだけ写る。
ネット-3
それぐらい透明度が高いという事だ。

またこのネットは、口部分がギリギリまで縫い込んであるので、枠に通した時に付け根近くの隙間がほとんど出来ず、そこから虫を採りこぼす心配もほとんど無い。
最初の写真だとやや中が浅く見えるが、これは角度の具合によるもので、他メーカーと変わらない十分な深さがあるので、ネットインなどの使用感は変わらない。
更にこの「腰の強さ」が利点であり、植物などに引っ掛かりにくい。
スウィーピングをしてもあまり枝葉に引っ掛からず、ひっつきむしなどの種子も他のものより格段に付きづらい。
更に通常のナイロンネットなどに比べて破れにくい印象。
ただ、一方で柔らかい網が好きな人にはちょっと気に入らないかもしれない。

虫けら屋は、今年のフチグロトゲ以降はこのネットをメインに使っており、チョウなども採集しているが特段のマイナスポイントは見当たらない。
腰の硬さからくるチョウや蛾の鱗粉の剥がれがあるのではと最初気になったが、フチグロトゲ、ツバメシジミ、モンキチョウ、イボタガなど採ってみても特に鱗粉の剥げが目立つこともなし。
…尤も、押さえ込むのに手こずれば当然網の中でスレる。これは他メーカーの網も一緒。


私は古巣の「昆虫文献 六本脚」で購入したが、他でも購入できるところはあると思う。
一応、六本脚のページへのリンクは以下。
 ↓↓↓
【「Bug Dorm」製 捕虫網】



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No title

私は主に甲虫を採集していますが、それらの採集にも適正はありますか。小さな甲虫も確認はしやすそうですが、採集における風の抜けはどうでしたか?
購入も考えたい出来なので教えていただけると幸いです。

Re: No title

>アマミシカマニアさん
風切りは普通のナイロンネットと同等です。
普通に使う分には問題ないですが、思い切り振るには空気抵抗があります。
なので風切り重視の吹き上げ採集等はメッシュネットの方が良いとは思います。

ただ一方で耐久性は高いので、スウィーピングには効果を発揮します。
また濡れても乾きやすいのも特徴で、朝梅雨で濡れても普通のナイロンネットより早く乾きます。
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
   ↓↓↓
akepon6464@yahoo.co.jp

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