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アゲハの幼虫

キハダ(?)の細枝に行儀良く並んで静止していた アゲハチョウの終齢幼虫
アゲハ終齢幼虫
何度見ても“ぷりてぃ”な姿である。
目玉に見えるのは実はただの模様で、天敵を脅かして少しでも捕食される危険を減らしていると言われているが、はたしてどこまで効果があるのか…?

幼虫は、卵から孵化した最初の段階を1齢(初齢)といい、1回脱皮するごとに2齢・3齢と進んでいく。
アゲハチョウは5齢幼虫まであり、そこから更に脱皮すると蛹となる。この、蛹になる前の最期の段階の幼虫を「終齢幼虫」という。
ちなみに1齢~4齢までの間の幼虫は見た目が全く異なり、鳥の糞そっくりの色をしている。
アゲハ若齢幼虫
それが、4齢から5齢に脱皮した途端にこんな鮮やかな緑色になってしまうのだから驚きである。
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虫けら屋

Author:虫けら屋
夏を中心に東京農業大学の「食と農の博物館」や公立図書館で標本教室を行い、毎年大好評を頂いています。また、科学館の昆虫展の教育展示標本を手掛けたりもしています。
趣味面でも年齢=昆虫歴というぐらいの虫好きで、好きが高じて農大で昆虫学を学び、きちんと基礎を踏まえた上で教室もやっております。

なお、Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいなら構わないのですが、決してフリー素材として置いているワケではありませんので、勝手な使用はご遠慮ください。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
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