スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

書籍『昆虫の図鑑』

昆虫の図鑑-表紙

書籍『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方』
福田晴夫・山下秋厚・福田輝彦・江平憲治・二町一成・大坪修一・中峯浩司・塚田拓, 2009.
A5, 262pp. 3,500円

久々の書籍紹介は、鹿児島の出版社「南方新社」から出ているハンドブック系の昆虫図鑑。
何の捻りもない「昆虫の図鑑」というタイトルは、いっそ清々しい(笑)

A5サイズで鞄に入るので持ち歩きもしやすく、それでいて掲載種数はそこそこ多く、中の解説もそこそこ詳しい。
鹿児島で出されている本ということで掲載種はやや南西方面に偏っているので南西諸島に採集に行く人は必携だし、本州でもそこそこ使える手頃な図鑑である。
昆虫の図鑑-中身
“専門家が使うような解説文たっぷりの図鑑はちょっと敷居が高いけど、子供用の昆虫図鑑よりは詳しいのが欲しい…”なんていう方にもオススメだし、専門屋でも現地で簡単に種の目星を付けるのに十分使える。
別に南方新社の回し者ではないのだけれど、これだけしっかり作られてこの値段はかなりお買い得だろう。

こういう図鑑は、確実な種名を調べたりするにはやや力不足な部分もあるが、目立つ虫ならだいたい分かるし、「これに近い仲間だな」と現地で目星を付けるのに非常に有効である。

採集した後、宿に戻ってその日の成果を眺めながら図鑑を見る。
専門外の虫だけど気になって採集して、「さて、この虫は何だろう?」と図鑑をめくる。
…そんな楽しみを与えてくれる1冊。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

僕も愛読書です

僕もこの本は、南西諸島へ出かける際は必ず持って行きます。専門外はもちろんですが、以外と色彩変異なども本のコンパクトさの割に細かく載っていて非常に楽しい本です。

この本を持っているとちょっとした空き時間に本命でない虫も狙いたくなり違う目線で見ることで、本命にたどり着いたりして僕のラッキーアイテムです。

Re: 僕も愛読書です

>アマミシカマニアさん
トンボやチョウなど分かりやすい虫なら現地でほぼ同定できるのも利点ですね。
初版(背表紙ピンク)が出た時点で即購入、増補改訂版(背表紙グリーン)も即購入でした。

No title

僕も持ってます!とても使いやすい1冊です!

Re: No title

>Taroさん
「沖縄とかにも採集行くんだけど、何か良い図鑑ないですか?」と聞かれると、まずこの本をオススメしています。
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
   ↓↓↓
akepon6464@yahoo.co.jp

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
今までに来た虫好きさん
検索フォーム
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。