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跳ねるテントウムシ?

虫食いヒイラギ
ボロボロに食い荒らされたヒイラギの葉。
こんな固くてトゲだらけの葉を一体何者が…とよくよく見てみると、この季節、葉裏や若葉に小さなテントウムシ…?

テントウノミハムシ-1

ナミテントウでよく見かける黒地に赤紋が2つあるタイプだが、ずいぶんと小さいな…と思ってそっと触ろうとすると、ピンッと跳ねて消えてしまう。
「ええっ?テントウムシって跳ねるっけ!?」
なんてビックリするかもしれないが、実はこれ、ヘリグロテントウノミハムシ というハムシの一種である。

ナミテントウより二回り以上小さく、裏返してみると後脚の腿節(たいせつ)が太く発達している。
危険を感じるとこの後脚でピンッ!と飛び跳ねて逃げてしまう。

テントウノミハムシ-2

ちなみにテントウムシに似ているのはたまたまではなく、「擬態(ぎたい)」であろうと言われている。
テントウムシは危険を感じると体から苦みのある汁を出す。
鳥などは一度その「マズい味」を味わうと、次からもうその模様をした虫は襲わなくなる。
そこでマズいテントウムシに似せることで鳥などに襲われる危険を避けているのだろう。
擬態をした上に、更に「「跳躍」という独自の逃避方法も持っている、なかなかどうして、したたかな虫である。
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虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
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