コガネオサムシの一種
南フランスでよく目にしたコガネオサムシの仲間。
スプレンデンスコガネオサムシ(Carabus splendens)…だろうか?
最初に見たのは、林道脇の大きな倒木の上だった。
昼間に散策していた時、直径1mはありそうな大きなヨーロッパブナの伐採木があり、一部の樹皮が剥がれていた。
伐採木の上にあった15cm四方ぐらいの小さな樹皮片を何とはなしにヒョイと持ち上げたところ、その下にピッカピカに輝くオサムシがいた。
鞘翅にはほとんど点刻がなくツルリとしてピッカピカに輝いている。その色は、角度によって赤っぽくも緑っぽくも見える。
明らかにオサムシなのだが、日本のオサムシは点刻や条があるのでずいぶんと雰囲気が違う。
それにしても美しい…。
掴んでみると、そこはやはりオサムシ。
日本のアオオサムシと変わらない“あのニオイ”がしっかりと指に染み付いた。
このオサムシはヨーロッパミヤマクワガタを探している時も時々見かけた。
林道を歩いていることもあれば、木を登っていることもあり、木の根元で虫かナメクジかよく分からないようなモノを捕食しているのも見掛けた。
どうやら、自分が探索に行った辺りのオサムシの中では最も普通な種類らしかった。
スプレンデンスコガネオサムシ(Carabus splendens)…だろうか?
最初に見たのは、林道脇の大きな倒木の上だった。
昼間に散策していた時、直径1mはありそうな大きなヨーロッパブナの伐採木があり、一部の樹皮が剥がれていた。
伐採木の上にあった15cm四方ぐらいの小さな樹皮片を何とはなしにヒョイと持ち上げたところ、その下にピッカピカに輝くオサムシがいた。
鞘翅にはほとんど点刻がなくツルリとしてピッカピカに輝いている。その色は、角度によって赤っぽくも緑っぽくも見える。
明らかにオサムシなのだが、日本のオサムシは点刻や条があるのでずいぶんと雰囲気が違う。
それにしても美しい…。
掴んでみると、そこはやはりオサムシ。
日本のアオオサムシと変わらない“あのニオイ”がしっかりと指に染み付いた。
このオサムシはヨーロッパミヤマクワガタを探している時も時々見かけた。
林道を歩いていることもあれば、木を登っていることもあり、木の根元で虫かナメクジかよく分からないようなモノを捕食しているのも見掛けた。
どうやら、自分が探索に行った辺りのオサムシの中では最も普通な種類らしかった。
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