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ヨーロッパミヤマ、コント「交尾」

せっかく♀と出会えたのに、向きが逆だよ、逆。
「あれっ?あれっ!? 頭!? あれっ?向きどっち!?」
ヨーロッパミヤマ交尾-1

そんなマヌケなことをしているうちに、他の小さい♂が♀の匂いを嗅ぎつけ、割り込んでくる。
「わーい、女の子だー♪」
「おい、チョット待てゴルァッ!」
ヨーロッパミヤマ交尾-2

「何ヒトの彼女にチョッカイ出しとんじゃオマエはぁぁぁぁあ!?」
「あ~れ~っ!」
「ぺいっ!」
ヨーロッパミヤマ交尾-3

「ふー、やっと落ち着いて…おっ、なんやなんや、こっち向きやったんか。」
ヨーロッパミヤマ交尾-4




…夜の森、目の前で起きたヨーロッパミヤマのリアルコント。




ちなみに、生きているヨーロッパミヤマクワガタの大アゴは赤みが強く、特に夜間でライトやフラッシュを当てると鮮明な赤に写る。
しかし「これは生きている時だけの色で、死後しばらくして乾燥すると黒ずんでしまう。
血液が赤いワケでもあるまいに、不思議なものである。
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アカアシクワガタ

アカアシクワガタの足と同じなんですかね。アカアシクワガタの足も生きている時は真っ赤ですが、標本にすると赤みがなくなりますよね。どうゆう化学反応なのでしょうか。

Re: アカアシクワガタ

>アマミシカマニアさん
確かに、アカアシクワガタも標本にすると脚の赤みが黒っぽくなってしまいますね。
キンカメムシなんかは明らかに体液によるもので、乾燥標本もお湯に浸けると一時的に輝きが戻りますがヨーロッパミヤマやアカアシは…?
う~んむ…

No title

こんにちは。
ヨーロッパミヤマに遭遇できるなんて流石ですね!
同じ時期に同じ場所に行ったとしても、私ではヨーロッパミヤマの死骸すら見つけることが出来ないでしょう。
樹液の無い場所で交尾をするなんてどういう生態なのでしょうか?
それも別のオスが登場するなんて・・・
飼育下では、向きが逆という光景は良く見ます。
交尾器がメスにかじられちゃうと冷や冷やしますが、今までかまれた事を見たことがありません。
オスが俺のはすごいんだぞ!ってメスに見せつけているのでは?って思っちゃう時もあります。
もしかしたら、交尾器を嗅がせて、メスの発情を促しているのかもしれませんね。

Re: No title

>むっちゃんさん
ヨーロッパミヤマ、フランス南部では本当に個体数の多いクワガタのようでしたので、もし同じ場所に行ったなら、事前に生態を調べていれば数頭は見つけられると思いますよ。
今回は現地でも試行錯誤して生態を掴んだので予想以上に多くの個体に出逢うことが出来ましたが、多分普通に探してても1日1~数頭は見つかりそうな、そんな感じでした。

ヨーロッパミヤマは、視覚かフェロモンか、交尾をしているところに別の♂が近付いてくるという光景を何度か見かけました。
この虫は、日本で知られていない生態がまだまだありそうです。
そういうのを現地で観察して発見するのも、昆虫趣味の楽しみのひとつですね。
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
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akepon6464@yahoo.co.jp

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