特別展「蝉類博物館」

東京大学総合研究博物館モバイルミュージアム特別展
「蝉類博物館~昆虫黄金期を築いた天才・加藤正世の世界~」
正世展ポスター

10月1日(木)~11月29日(日)
練馬区石神井公園ふるさと文化館
(〒177-0041 練馬区石神井町5丁目12番16号)

入場料:一般:300円/高校・大学生:200円(※その他、年齢割引あり)


加藤正世は、かつてセミを中心に様々な昆虫を研究し、更に動植物全般に通じていた昆虫界の偉人で、上のポスター写真に写っている「エゾゼミ」は、加藤正世が新種として名を付けたセミです。
更に、専門向け・一般向け・子供向けを問わず様々な昆虫書籍を出版し、昆虫界の発展に大きく寄与した人物でもあります。
後年は石神井公園のあたりに居を構えていましたが、その頃にはまだ石神井公園にトラハナムグリやベッコウトンボがいたというのですから、今では想像もつかないほど豊かな場所だったんでしょうね。

今回の特別展では彼が遺した数々の貴重な標本(高尾山のギフチョウや、セミのタイプ標本なども)だけでなく、昆虫写真パネル、著書、愛用した道具類なんかも展示しています。
ちなみに、講演会もあります。

10月11日(日) 矢後勝也
 「日本の昆虫文化を築いた加藤正世博士のコレクション」

10月18日(日) 大野正男
 「加藤正世と日本の昆虫学」

11月7日(土)  石川忠
 「加藤正世が眺めたカメムシ」

11月15日(日) 須田孫七
 「地図に見る蝉類博物館周辺の今昔」

11月22日(日) 林正美
 「加藤正世博士が命名した日本のセミ」

                    …それぞれ、14時から。


私も展示準備のお手伝いで少し携わりましたので、準備中の写真を2つだけ。
このほかにも、とても面白く、また貴重な品々が色々展示されています。
開催期間は2ヶ月間ありますので、お時間のある方はぜひ足をお運びくださいませ。


著書
正世展本

愛用品
正世展道具


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エゾゼミは少年時代の思い出

遅れ馳せながらインセクトフェアお疲れ様でした。残念ながら今回も所用の優先順位が下がり行けずに終わりました。次回期待したいところ。そこで蝉類博物館は第一優先にしたい。小さい頃よく蝉を採りに幼なじみと一緒にいったもんです。もっとも私の地元はエゾゼミとコエゾゼミしかおりませんでしたが。更に言うと特に須田先生の講演は1度聞いてみたかったので、その日を外さぬよう予定を組みたいと思います。

Re: エゾゼミは少年時代の思い出

>虫採り親子さん
フェア、次は2月(?)の大宮ですね。
そちらは行けるかまだ分かりませんが、もし行くとなれば自分は出店せずにお客として回ると思います。

セミ展は、展示準備のお手伝いをしたので内容は全部分かっていますが、自分もお客として一度は行こうと思っています。
いつにしようかな…
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
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