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自然の節理

一見するとまだまだ夏のようでも、森のあちこちが既に秋へと変わりつつある…
そんな秋の気配が日に日に強まる森を歩いていると、突然けたたましいセミの悲鳴が響いた。
鳥か何かに追われたかと思ったが、声の出所が近く、しかも止まない。
何だろうかと探してみると、アブラゼミをがっしと捕らえたオオカマキリの姿。

オオカマキリの捕食-1

セミは必死に鳴き叫び、暴れる。だが、オオカマキリはそんなもの意に介さず、セミの複眼にかぶりつく。
トドメなど刺さず、暴れるのをよそに頭からもりもりと喰らい始めた。

オオカマキリの捕食-2

少しずつ、少しずつセミの暴れ方が弱まっていく…。

捕まれば死 、それが自然の掟。

その場面を目の当たりにした出来事であった。
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虫けら屋

Author:虫けら屋
夏を中心に東京農業大学の「食と農の博物館」や公立図書館で標本教室を行い、毎年大好評を頂いています。また、科学館の昆虫展の教育展示標本を手掛けたりもしています。
趣味面でも年齢=昆虫歴というぐらいの虫好きで、好きが高じて農大で昆虫学を学び、きちんと基礎を踏まえた上で教室もやっております。

なお、Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいなら構わないのですが、決してフリー素材として置いているワケではありませんので、勝手な使用はご遠慮ください。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
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