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リュウキュウギンヤンマ

日本で見られるギンヤンマの仲間のうち、もっとも大型になるのがリュウキュウギンヤンマです。
南西諸島で見られ、普通のギンヤンマより優に一回りは大きく、迫力があります。

琉銀&銀

しかし、テリトリーを開放水面上に固執するギンヤンマと異なり、水場の比較的近くでさえあれば駐車場や農道の開けた場所など陸上でも平気でテリトリーを張るため、採集はむしろ容易いです。
また個体数もそこそこいるため、昆虫採集をしていると見掛ける機会も多く、南西諸島で軽くヤンマ採りをして遊びたいなら格好の相手。

テリトリーを張る個体は同じコースを何度も周回するため、“コースを良く見てその真下に網を構えて待ち、上を通った瞬間に網を振り上げる”という方法で、かなりの確率でネットインできます。
沖縄島採集記の中で採集したリュウキュウギンヤンマもその方法で採集したもので、網を地面に置いて待ち構えて採集しました。(→沖縄採集記2011秋 10月22~23日


ちなみに、日本で見られるギンヤンマの仲間は、「ギンヤンマ」「クロスジギンヤンマ」「リュウキュウギンヤンマ」「オオギンヤンマ」の4種類います。
クロスジギンヤンマはその名の通り胸部にクッキリとした黒条が入るのですぐに見分けられます。
その他3種については、サイズ順だと「ギンヤンマ < オオギンヤンマ < リュウキュウギンヤンマ」となりますが、一見しただけだとやや分かりにくいです。
そこで、頭部を見ます。

トンボを横向きにして、鼻先を上から見た際に、

ギンヤンマ黒い一文字
オオギンヤンマは複眼の付け根だけ黒く、鼻先の黒条線なし
リュウキュウギンヤンマは複眼と鼻先の黒条線が“H”状につながる

…という特徴がありますので、捕まえて鼻先を見れば一目瞭然。

琉銀&銀(頭部)

この見分け方を教えてくれたトンボ屋の友人曰く、覚え方は

H(エッチ)なリュウギン、禿げのオオギン(、真一文字のギンヤンマ)

…だそうで。
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虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
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