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書籍「ニッポンのヘンな虫たち」

ニッポンのヘンな虫たち

今回は書籍紹介。

ニッポンのヘンな虫たち
日本昆虫協会 監修
アイランズ 編集
学習研究社 発行
A5, 157pp. 1,995円(税込)

軽い読み物系の本で、昆虫好きによる「ニッポンのヘンな虫選考会議」なる座談会、やくみつるさんと泉麻人さんによる対談「東京の昆虫たちよ」(対談場所が世田谷の進化研)、「ここで出会える人気の虫」と題した海野和男さんによる昆虫の魅力を紹介するページなど、虫好きの入口にいる人を少し深みへと引きずり込もうという趣旨(ヲイ)で作られた本です。
…とは言え、ケブカコフキコガネやらウミアメンボやら結構マニアックな虫も出てきたりするので、ガッツリ虫屋な人も肩の力を抜いて読んでもらえれば結構楽しめるんじゃないかと。

ただ、まぁコンセプトが「一般人向け」なのに内容がマニアックだったりして、対象のピントがボケてしまっている感があるのは否めないところです。
そんな感じの、悪く言うと“どっち付かず”な内容のせいか、人によってはかなりの酷評…(^^;
個人的には決してツマラナイ本ではないと思うのですが、じゃあ読めば誰でも虫好きになる素晴らしい本かと言われると、それも「うん」とは言い難い。
やはり最初に書いた通り、「虫好きの入口にいる人を少し深みへと引きずり込む」という感じの本ですね。



……とまぁ、書評(酷評)はAmazonでも見て頂くとして。

内容の所で触れた「ニッポンのヘンな虫選考会議」なんですが。
初っ端に25pp.に渡って掲載されてるんですが、これにワタクシもバッチリ出席しておりまして…(^^;
川上洋一さんやTVチャンピオン昆虫王の長畑さんなど有名な方々に囲まれ、「俺、超場違い…(゚Д゚;)」とかガクブルしながらも楽しく虫話をさせて頂いたんですが、

…えー、これが出席者の名前と顔写真がバッチリ掲載

しかもよりによって私が一番トップ……なんでー

更に、その座談会の時、実物を提示しながらの方がイメージも分かるし話しやすいかなーとか思って、自分の標本を一部持って行ったんですが、それが箱ごと写真掲載されてまして、……一部、ラベルが読めちゃうんですよね…(-。-;
まぁ、ラベルが読めてしまうのはミミズク(半翅目の昆虫)とかハマキチョッキリとかだから乱獲につながったりはしないとは思いますが……私の汚い字が丸見え。
トノサマバッタは標本回っちゃってるのがそのままだし、しかも標本提供で名前バッチリ出てるしで情けないと言うか、ハズカシーと言うか…orz
もう「穴があったら入りたい」どころか、「穴を掘って埋まってますぅ」って心境です。



…まァそんなこんなで、もし本屋で見掛けたら手に取ってみて頂けたら幸いです。
見た後は棚の後ろに隠しておいて下さい(爆)
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こんばんわ♪

クワキチ改め「まー坊」ですm(_ _)m

今日、秋葉原の書泉にいってきました。
何で行ったかって、
「ニッポンのヘンな虫たち」を探すために決まってるじゃないですか~♪
見つけました!「ニッポンのヘンな虫たち」
凄いです!!
今日は時間が無かったのですぐに撤収しましたが、
今度ゆっくり拝見させていただきます!

Re: こんばんわ♪

>まー坊さん
いやー、お恥ずかしい(^^;
顔と本名までバレてしまいますね(笑)
でも、読んで頂けたら嬉しいです。

No title

今日も暑いので図書館に行ってきました。
昆虫関係のところを眺めていたら、この本ありましたよ。

虫けら屋さんの御尊顔もばっちり見ちゃいました(^^)
それにしても、虫好きが集まっての座談会ってなんと楽しそうでうらやましい。
私はあまり詳しくないから、話にはついていけないだろうけど、その場で聞いているだけできっと面白いだろうなぁ~と思いました。
ケブカコフギコガネとか、世界中で東京にしかいないクワガタとか、このブログで見た内容が載っていたりして、読んでいてニヤニヤしました。

ドウガネブイブイとアオドウガネのことが載っていましたが、今はずいぶんドウガネブイブイ減ってきているんですね。
私は宮城県ですが、今から20年以上前はよく家にクロコガネとドウガネブイブイが飛んできて、片っ端から虫かごに入れていました。
今では見かけても「ああ、いるなぁ」と思う程度でそれほど気にとめないのですが、確かにドウガネブイブイは見かけなくなったような気がします。
アオドウガネを初めて見たのはここ数年だったと思います。
コンビニの明かりに来ていたのを、なんか見たことない色だなぁと思っていましたが、調べてみたらアオドウガネでした。
どっちが優勢かなぁ…

Re: No title

>Taku34歳さん
ありがとうございます。
いやいやお恥ずかしい(笑)

以前は市街地でもドウガネブイブイだったのですが、都内や周辺の市街地ではアオドウガネばかりになってしまいました。
ただ、ブイブイが完全に消えてしまったかというとそうでもなく、河川敷などではまだまだブイブイが頑張っています。
アオドウガネにかなり押されてしまったとはいえ、ドウガネブイブイにもまだ生きていける場所があるというのは少しホッとしますね。
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
   ↓↓↓
akepon6464@yahoo.co.jp

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