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ツチイナゴ

ツチイナゴ

イナゴに近い仲間ですが、より大型で、色は褐色型のみ。
日本のバッタの仲間では珍しく成虫越冬する種で、早春から姿を見られます。
早春、まだ枯れ草だらけの原っぱを歩いていると突然トノサマバッタのような大型のバッタが飛び立って驚かされる事がありますが、それがこのツチイナゴです(※他にもクビキリギスなど何種か成虫越冬するバッタの仲間はいます)。

ちなみに、ツチイナゴの♀はトノサマバッタの♂ぐらいの大きさがあり、形も比較的似ているため、もう面白いぐらいにトノサマバッタに間違えられます。
インターネットで見ていても、結構ツチイナゴをトノサマバッタと勘違いしているのが見つかります。

ちなみに、本物のトノサマバッタ(褐色型)はこんなの。

トノサマバッタ

見比べてみると、結構違いますよね。
ツチイナゴの方が全体的に模様がシャープで、トノサマバッタは翅の模様が細かいです。
複眼の下の帯模様も異なっています。
なお、トノサマバッタは卵で越冬するため、成虫が現れるのは初夏頃からです。


…ところで、個人的には、

・トノサマバッタ → 仮面ライダー1号(&2号)(画像
・ツチイナゴ   → スカイライダー(画像

…だと思ってるんですが、いかがなものでしょうか?(笑)
まぁ、スカイも緑色なんで、ツチイナゴとは色が違うんですけどね。
(※リンクはどちらもyoutube動画(OP or ED)です)
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虫けら屋

Author:虫けら屋
夏を中心に東京農業大学の「食と農の博物館」や公立図書館で標本教室を行い、毎年大好評を頂いています。また、科学館の昆虫展の教育展示標本を手掛けたりもしています。
趣味面でも年齢=昆虫歴というぐらいの虫好きで、好きが高じて農大で昆虫学を学び、きちんと基礎を踏まえた上で教室もやっております。

なお、Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいなら構わないのですが、決してフリー素材として置いているワケではありませんので、勝手な使用はご遠慮ください。

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