帰ってまいりました

少し遅れてしまいましたが、12月29日に無事に帰ってまいりました。
今回行った島は、渡嘉敷島

実は、トカゲモドキの仲間に初めて出遭えました。
今まで、この仲間がいる島はいくつか行ったのですが、いずれもタイミングが悪いのか出遭えず…
それが今回、初めて出遭えました。
マダラトカゲモドキ
マダラトカゲモドキ。
格好良く、可愛く、とてもタマラナイ生き物でした。

採集記(トカゲモドキのじゃないよ!!)は年明け以降に書こうかなーと思っていますが、盛り上がりがないのであらかじめご了承ください(笑)


では皆様、良いお年を~
(※今年は喪中なので、いつもの謹賀新年更新は致しません)

ちょっと虫採り行ってくる!

この時期で、私が「虫採り行ってくる!」と言い出せば、まぁ恒例のアレです。
今回もまた未記録の島に挑戦してきます。
前回、伊平屋島・伊江島は完敗を喫してしいました。今回の島も正直、どうなるか分かりません。
でも、やれるだけやってきます。

…最近しばらく更新が滞ってしまっています。
更新したいのはヤマヤマなのですが、ネタが…(ヲイ
とりあえず、今年見掛けた、ボーベリア菌にやられて死んだカミキリムシの画像を。
ボーベリア菌-1
カミキリムシの敵は捕食動物だけではなく、こういう菌類もある。
菌に侵されたカミキリムシはやがて体が動かなくなり、木などに掴まったまま息絶え、その体からは白い菌が噴き出してくる。

ボーベリア菌-2
今年はたまたま2回ほど目にする機会があったが、奇しくもどちらもナガゴマフカミキリであった。
別にボーベリア菌はこのカミキリにしか付かないワケではなく、様々な種につく。
こういうのもまた自然の摂理。

人間に感染するカビが…なんていうとニュースで大騒ぎになりそうであるが、他の生き物に目を向けてみると、自然界においては人に気付かれぬまま当たり前のように起きている出来事なのである。

【告知】標本教室

「昆虫の標本を作ってみたいけど、やり方がよく分からない」「我流で標本を作っているけど、基礎をちゃんと知っておきたい」…という方向けに、12月も、むし社さんで標本作製教室を開催致します!

今回の教室はクワガタ三昧。
レギュラーの「クワガタムシの標本作製」に加え、生きたような姿の標本を作る「ライブ標本の作製」、標本作製のステップアップ「~上級~こだわり編」の3本。
そして、この「~上級~こだわり編」は、今回クリスマス直前スペシャルとして、70mm級の特大ミヤマクワガタを使用 する予定です。
なお今回も、僭越ながら私が講師を務めさせて頂きます。


<むし社開催>
〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1
むし社 第2営業部(509号室)

2016年12月18日(日)
 1回目(13:00~14:30) クワガタの標本作製:2,500円
 2回目(15:30~17:00) クワガタのライブ標本作製:3,000円
 3回目(17:30~19:00) クワガタの標本作製~上級~こだわり編:5,000円

◎クワガタムシの標本作製(タマムシ・カブトムシも同じ)
ミヤマやノコギリなどいわゆる大型クワガタの標本作製方法です。カブト・クワガタに限らず多くの標本作製の基礎となる「展足」になります。
標本作製というのは最初敷居が高く感じられるかもしれませんが、基本を覚えておけば実際にはそう難しくありません。

◎クワガタのライブ標本作製
通常の標本と異なり、生きているような姿で標本にする、やり方です。
ライブ標本04

◎クワガタの標本作製~上級~こだわり編
自分で標本を作れる方を対象に、ステップアップでより美しい標本を作るための講座です。
ご自身で基本的な展足をできる方を対象としておりますので、大変申し訳ないのですが「初めての方」「基礎から知りたい方」は①クワガタムシの標本作製にお申し込みください。

※お申込は、虫けら屋ホームページからお願い致します。
虫けら屋 標本教室ページ

※なお、迷惑メール設定等により、こちらからのお返事が届かない件がいくつか起きていますので、お申し込みの際は「lucanidae@hotmail.com」からの返信が受信できるよう設定を御変更下さい。

フェアの戦利品

先日開催された年に一度の大イベント、大手町インセクトフェア。
今年も大盛況で、多くの方がいらしてました。

ここ数年は自分も出展するようになって、逆に会場を回る時間がなくなってしまい、ブースからロクに動けないまま…なんて感じになっていましたが、今年は知り合いに店番を頼んである程度しっかり他のブースも見て回ることができました。
以前はインセクトフェアに行っても買い物などほとんどせず、標本を眺めて回ったり知り合いとダベッたりするのだけを楽しみにしていましたが、故あって最近はマイコレとは別に色々と標本を集めており、今回も色々と漁ってきましたので、それらをご紹介。

(1)ヒメダイコクコガネ
これは友人からの頂き物。日本では対馬にしかいないダイコクコガネの仲間。
フェア-01ヒメダイコク

(2)オオクワガタ生き虫
巨大なサイズのペアが信じられないぐらい安かったため、即買いしてしまった。
もちろん飼育個体だが、79mmペアと77mmペアの2つも。
フェア-02オオクワガタ

(3)エレファスゾウカブトの♀の死に虫
「生き虫の死んだもの」という意味での死に虫で、標本にする場合は普通酢酸エチルなどで殺虫&防腐処理をしたりするのだが、それもなく、ラベルもないので「死に虫」。300円ならマァいいか、と。
フェア-03ゾウカブト♀

(4)シンジュアシナガコガネ
フランスで見られるコガネムシの仲間で、値段からしても普通種だと思うのだが、昨年フランスに行った際には見られなかった。
場所が違ったのか、時期が悪かったのか…
フェア-04シンジュアシナガコガネ

(5)ミドリツヤダイコクコガネ
いわゆるニジダイコクコガネの仲間で、大きさは2cmちょっと。美しい緑色に輝く糞虫で、思わず購入。
フェア-05ミドリツヤダイコク

(6)ニジイロクワガタ・タランドゥスオオツヤクワガタ、他
「この値段なら買っといても良いかな」的なノリで買った。
フェア-06クワカブ

(7)メンガタクワガタとフランスのヒゲコガネ
メンガタクワガタは♂は背中が割れてしまっているのだが、♀の標本が欲しくて購入した。フランスのヒゲコガネ(の仲間)は完全に趣味(笑)
フェア-07メンガタ

(8)ヘルマンミヤマクワガタ
安く大量に出ていたので、完品を選んで何頭か購入。きちんと展足すれば、それなりに見栄えのするクワガタである。
…ミヤマ好きだし。
フェア-08ヘルマンミヤマ

(9)ラエトゥスミヤマクワガタと外産タマムシ
賑やかし、賑やかし(笑)
フェア-09ラエトゥスミヤマ

(10)ヘクソドン
今回のフェアで個人的には一番嬉しかったかもしれない。マダガスカルにいる珍虫で、こんな変な姿をしているが実はカブトムシの一種なのである。以前から標本を欲しかった虫だったので、安売りコーナーにこの虫があるのを見つけて思わず声が出てしまった。
フェア-10ヘクソドン

(11)スジコガネモドキ
ただのコガネムシにしか見えないが、実はこれもカブトムシの仲間なのである。
見つけた時は自信がなかったのだが、帰ってから調べたらやはり自分の眼は正しかったようだ。
フェア-11スジコガネモドキ

(11)モルフォチョウ2種とベニスカシジャノメ
モルフォは言うまでもない世界屈指の美麗蝶。スカシジャノメは、ジャノメチョウの仲間だがその名の通りハネが透明な不思議なチョウ。どちらも、一度で良いから現地で生きた姿を見てみたい虫である。
フェア-12チョウ

…何だかんだで今回は(自分としては)色々買い込んでしまった。
知り合いともたくさんお喋りできたし、良い虫も色々手に入ったし、帰りに友人たちと飲みに行って久々に馬鹿話前回で喋りまくったし、今までで一番楽しんだフェアだったかもしれない。

ブースにお立ち寄り頂いた皆様も、ありがとうございました!

【告知】標本教室

「昆虫の標本を作ってみたいけど、やり方がよく分からない」「我流で標本を作っているけど、基礎をちゃんと知っておきたい」…という方向けに、10月も、むし社さんで標本作製教室を開催致します!

内容は、レギュラーの「クワガタムシの標本作製」に加え、秋ということで「バッタの標本作製」「カマキリの標本作製」の2つを加えた3種類。
なお今回も、僭越ながら私が講師を務めさせて頂きます。


<むし社開催>
〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1
むし社 第2営業部(509号室)

2016年10月8日(土)
 1回目(13:00~14:30) クワガタの標本作製:2,500円
 2回目(15:30~17:00) バッタの標本作製:2,500円
 3回目(17:30~19:00) カマキリの標本作製:3,000円

◎クワガタムシの標本作製(タマムシ・カブトムシも同じ)
ミヤマやノコギリなどいわゆる大型クワガタの標本作製方法です。カブト・クワガタに限らず多くの標本作製の基礎となる「展足」になります。
標本作製というのは最初敷居が高く感じられるかもしれませんが、基本を覚えておけば実際にはそう難しくありません。

◎バッタの標本作製
バッタは内臓が傷みやすく、標本を作る際は内臓を抜く作業が必要になりますので苦手な方はご注意ください。
また、クワガタムシ等の標本より少し難しくなりますので、小学校高学年以上推奨です。

◎カマキリの標本作製
カマキリの標本も、バッタと同じく内臓を抜く作業があります。小学校高学年以上推奨で、またバッタの回を受けて頂いてからの方が良いかと存じます。

※お申込は、虫けら屋ホームページからお願い致します。
虫けら屋 標本教室ページ

※なお、迷惑メール設定等により、こちらからのお返事が届かない件がいくつか起きていますので、お申し込みの際は「lucanidae@hotmail.com」からの返信が受信できるよう設定を御変更下さい。
プロフィール

虫けら屋

Author:虫けら屋
もっぱら採集中心の虫屋さん。当初は東京で発生が確認されたが、後に埼玉県に移入、現在は千葉県での生息が確認されている。
肉眼で見て楽しめるぐらい大きなミーハー虫が好き。

Blog内の写真・文章等については、少しの引用的転用ぐらいならOK…と思っていたのですが、なんか最近フリー素材か何かと勘違いされているフシがあるので、今後は勝手に使わないでね。

※お問い合わせを頂く際はEメールにてお願い致します(採集ポイント等についてはお答えできかねますが…)。なお、採集遠征等により、お返事まで数日以上掛かる場合もございますので予めご了承下さい。
   ↓↓↓
akepon6464@yahoo.co.jp

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
今までに来た虫好きさん
検索フォーム
リンク